農林業関係の調査で北区 中川と右京区 京北へ 6月11日
 
中川「北山杉の里」
 京都北山丸太生産協同組合の中田正信さんからお話を聞きました。

「北山杉の年間取引量は、5000万円を切る状況にまでなっている。後継者がいない。このセンターを拠点に地元産木材の活用の普及促進に願いを託したい」

 
 市担当職員から聞きました。
京都市では、住宅リフォームで申請すれば25万円分を上限に地元産木材を提供する制度を行っている。年間の予算は400万円。

京都府の制度は、新築向けのみ。帰宅後、建築士の夫に聞くと制度は熟知していました。もっと、予算確保しPRできないかと思います。
「木質ペレット工場」
 森の力京都株式会社の久保敏隆さんからお話を聞きました。

「切り出した木材の破砕は、ここでやると近隣家屋の洗濯物を汚染するので、山の中で処理してからここに運ぶことにしている。あとは稼動量 の確保」
     

中川 「北山杉の里」

京北 「木質ペレット工場」


京北 「木質ペレット工場」


有害鳥獣対策 防護柵
     
  耕作放棄地対策  

前の荒れた状況の写真
緊急雇用対策で、20歳代後半から60歳代の方4人を山国さきがけセンターで雇用し果 樹農地として整備された。

これまで0,7ヘクタールの遊休農地の解消となっている。緊急雇用対策は平成23年度までです。継続的な取り組みが必要です。

耕作放棄地対策


 
 バックナンバー2010へ