☆国保料最高限度額4万円の値上げ案!
2010年度京都市予算案が公表されています。
わたしは、国保の値上げ案の撤回を求めてがんばりたいと思います。
国保運営協議会に示された世帯モデルでみると、例えば40才~64才の二人世帯で
所得150万円の場合、26万360円が27万4,910円に
所得300万円の場合、44万8,310円が47万6,210円に
所得500面円の場合、65万670円が68万2,430円に
値上がります。
わたしは、2月6日から8日まで岐阜で開かれた自治体政策セミナーに参加してきましたが、旧政権下の構造改革で疲弊している地方から行動することが必要と学びました。
国民健康保険制度は、貧困に喘ぐ市民の命綱です。
国の責任を質すためにも、自治体の踏ん張りが必要です。
京都市は財政難だと言いますが、2010年度予算をみれば、不況で市民税収が落ち込んだものの、臨時財政対策債の増額によって実質的な交付税総額は前年度を上回り、公債償還基金の一部を取り崩して財源を確保しています。
財政再生団体に転落するなどと危機感をあおり、市民に負担を押し付けたり、市職員の賃金カットやリストラをやることは許せません。
☆予算要望回答書をご覧ください
みなさんから寄せられた声をもとに作成提出してきた日本共産党市会議員団2010年予算要望に対する回答書をくらたHPに紹介しています。
(回答書はPDFでNo.1~257まであります。)
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