京都市新景観政策のポイント
※ 市街地全域の高さを見直し、45メートルの地区を廃止する。
※ 高度地区の区分を10、12,15,20,25,31メートルの6段階とする
※ 田の字型地区の高さ制限を45メートルから31メートルに下げる
※ 職住共存地区の高さ制限を31メートルから15メートルに下げる
※ 歴史的市街地全域を景観地区に指定、美観地区を拡大し美観形成地区を新設する
※ 美観地区(現行5種類)を8類型60地区のデザイン基準を新しく定める
※ 14の世界遺産周辺の歴史的環境、山並みへの眺望景観の保全をはかる
・ 風致地区の拡大、現行のデザイン基準の種別基準を共通基準+61地域の地域別
基準 へ見直す
※ 優れた眺望景観の保全を図るための新条例を制定する
・38箇所の視点場を指定。視点場からの眺望景観と借景の保全、高さ規制、デザイン
規制、世界遺産などから500メートルの近景デザイン規制を盛り込んだものに
※ 屋外広告物規制
・ 屋上屋外広告物の原則禁止
・ 田の字型地区、眺望景観を配慮する沿道での突出する屋外広告物の禁止
・ 点滅式証明の禁止を市内全域に拡大し、回転灯、可動式照明の禁止と規制を強化する
☆☆お知らせ☆☆
みなさんのご意見を2月20日からの予算議会に生かします
京都市の「新たな景観政策」についての懇談会
とき 2月21日(水)午後7時より
ところ ハートピア京都(烏丸丸太町下ル東側)
主催 日本共産党京都府委員会・日本共産党京都市会議員団
ぜひ、ご参加ください。
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