《ママチャリ日記 2018年1・2月》

 「民泊」条例案集中審議

16日京都市「民泊」条例案集中審議。
党議員が東山区内住宅密集地の簡易宿泊施設火災事例を示し消防局が法適合と認め京都市が営業許可した施設でも宿泊者と住民の安全は確保できず、その責任が近隣住民に負わされる実態は矛盾。その後の指導もネット予約にまで及ばず行政責任が果たせていないと追及。

「民泊」条例案審議。党議員は問題の根源は家主及び管理者不在の宿泊営業を認めていることにある。
せめて宿泊者が滞在する間の人の常駐を義務付ければ、大概の問題は解決する。
「人の常駐」「住専、袋路・細街路、学校等周辺の規制」を規定し市民と宿泊者の安全を守る市の責務を果たせと求めた

 

 京都破壊、まちもくらしも

☆ 京都破壊、まちもくらしも
1月27日「民泊」と京のまちを考えるつどいを開かせていただきました。
雪降る中、住民やマンション管理組合関係者、旅館業界、観光業界、不動産業界など幅広い方々が参加され発言いただきました。
 
「住宅宿泊事業法」の制定を巡る政治の生々しい報告もあり、国の規制緩和路線が京都を食い物にする筋書きが浮き彫りとなりました。
国の規制緩和政策から住民の暮らしと営業を守るには、京都市が国追随の観光経済政策から脱却することが必要です。

京都市の観光については、外国人観光客による経済効果は全国ランキング33位と地に落ちた状況です。
インバウンド観光一辺倒の経済政策から地場の産業育成と合わせた観光へ、地域循環型経済政策への抜本的転換を求めます。

☆ 京都市「民泊」条例案について 1月20日東山区で、家主不在の簡易宿所で火災が発生しました。恐れていた事態です。
つどいでも報告しましたが、ここに規制緩和の重大な問題が示されていると考えます。
6月解禁となる届出だけで営業可能となる「民泊」に対し、自治体が憲法と地方自治法に基づいて厳しい規制を条例に定める必要があります。

2月の予算議会に提案される議案審議にあたり、市民の声をたくさん寄せていただきたいと 思います。
各政党会派内で検討されるよう議会陳情や請願に取り組みましょう。

 

 「民泊」の新たなルールについて

☆「民泊」の新たなルールについて
京都市会教育福祉委員会で「京都市の「民泊」の適正な運営等に係る新たなルール(案)」パブコメ結果報告され質疑中。
規制強化を求める意見が多数の中「火災は消防、犯罪は警察が対応すべきで管理者が対応する必要はない」と驚く意見があるが絶対に認められない!
宿泊業は命を預かる業との認識が必要。

京都市「民泊」ルール(案)の修正は問題。
「駆けつけ要件(基本は常駐、常駐できない場合は10分以内に駆けつけられる800m範囲に管理者を置くこと)」に「市長が特に認める場合は除く」と例外規定を追加。想定は不明。市長が事業者サイドの反発を受け入れたということだ。規制後退はあり得ない!

続「民泊」ルール。昨日の市会常任委員会の党井上けんじ議員の質疑で住宅宿泊事業法の国のガイドラインに自治体が従う法的義務はないことを確認。
兵庫県、神戸市、荒川区は住居専用地域の「民泊」を全面規制。
京都市の主体的判断で住専、細街路、袋路等規制できると指摘。「人の常駐」原則に立つべき

 

 壁一枚、連棟での「民泊」計画に悲鳴!

☆ 壁一枚、連棟での「民泊」計画に悲鳴!
18日の夜、住民の会合に出席し、みなさんの声を聞かせていただきました。
「『事業者側は、防音します』と言っているが、どこまでの対策がとれるのか」
「構造上、床の響きも連動する。始まってからでは取り返しがつかない」
「隣の空き家も心配」
「過去にも小火があり、火災が発生したら大変。管理事業者が『京都市の指導に応じて  伏見区から20分で来る』と言っているが間に合わない」 「そもそも、連棟で民泊などありえない」  
と切実な声が相次ぎました。

すでに、他の行政区で連棟での「民泊」が近隣住民の生活に深刻な影響を及ぼしている ことが問題となっています。
所有者は東京在住、管理事業者に運営を委託する形での営業計画となっているが、 住民は建物所有者、事業主に住民説明会への出席を求めています。

京都市は、旅館業法、住宅宿泊事業法に基づく営業に対して、 独自の規制権限を行使し、市民の住環境を守る自治体の責任を果たす必要があります。

私は、各地で起こっている「民泊」問題に対応する中で、「空き家」の管理と活用の歪み があると考えます。
モノの活用がヒトの暮らしに優先する政策は誤っているのではないでしょうか。
ひきつづき、各地の経験に学び、住民の生活環境を守るために、力を尽くしていきたいと思います。

 

 ICAN事務局長を迎えた国会議員との討論集会

☆ICAN事務局長を迎えた国会議員との討論集会。
世界の流れに逆行する日本政府の矛盾は明らか。しかし世界と連帯し必ず乗り越えられると確信します。

私は日本共産党の志位和夫委員長がニューヨークでの国連会議に参加し被爆国の立場から核兵器廃絶の必要性を述べたことの歴史的意義を心に刻みます。

 

 阪神淡路大震災から23年

☆ 阪神淡路大震災から23年、あの子はいま
午前9:01分、京都市市会事務局から情報伝達訓練メールが送られてきました。 「午前9時頃に花折断層を震源とした大規模な地震が発生しました、現在の所在地、身体状況等について、市会事務局にご連絡ください。」

わたしは、マンション建設計画について、近隣住民との連絡をとりあっていましたので、返信したのが9時23分となりました。 実際、早朝、深夜に大地震が発生した場合、連絡そのものがとれるのかという問題が生じます。議会内の申しあわせを再度確認しておかなければならないと思いました。 訓練を通じて、今一度、自身の安全確保、その後の連絡の取り方など家族内、職場内で点検しておくことが重要だと考えます。

大震災は終わったことではありません。当時、阪神淡路大震災で母親を亡くし、京都の親戚宅に身を寄せていた子どもがいました。その親戚が私の子どもが通う小学校の同級生のお宅だったこともあり、痛切な思いをみなで共有した記憶がよみがえります。 26歳になっているであろう、あの子はいま、どうしているだろう…。 当時より、国民がもっとも困難な状況に遭遇した時にこそ、国家のあり方が問われると 運動をしてきました。住宅と生業の再建なくして復興はなしえません。

わたしは、災害につよいまちづくり、国家づくりの基盤は、格差を是正し、国民の健康と所得の安定を図ることだと考えています。「住宅」は基本的人権を保障する最低限の福祉として供給されなければならないものではないでしょうか。

わが国の住宅政策の基本的理念は、諸外国から大きく立ち遅れていることを、指摘しておきたいと思います。 また、大震災時の二次的被害を最小化する立場からも、原発から脱却するエネルギー政策の抜本的転換が不可欠だと思います。

自然災害は受け止めざるを得ませんが、人的災害は 政治の力で防ぐことができるのですから。

 

 はたらく喜びが社会を変える

☆ はたらく喜びが社会を変える!
1月6日付しんぶん赤旗にKBS京都放送で、今年から2人の派遣労働者が直接雇用に転換する記事が掲載されました。
安倍政権による「生涯ハケン」をはね返す快挙です。 安倍政権による派遣法の大改悪は平成15年9月30日。

改悪前は派遣可能期間3年をすぎれば直接雇用化される規制がありましたが、改悪後は、派遣労働者を3年ごとに入れ替えれば、直接雇用に転換せずに延々と派遣で仕事をさせられる制度になりました。

KBS京都放送労働組合は、16年春闘で、会社に直接雇用化の継続を要求し、制度をつくらせました。これまで13年に2人、14年に1人の派遣労働者を直接雇用に転換しています。 KBS京都放送で、派遣で働く女性は「仲間のたたかいで、私も直接雇用される道がつくられた」と喜びの声をあげています。

KBS労組の古住公義副委員長は「労働者が労働組合で力を合わせれば、派遣法改悪をはね返し直接雇用化を実現できる」と述べています。 また、この組合の運動があったればこそ、KBSの経営再建が果たされたことは歴史が証明しています。 労働者が働くことの喜びを感じられる職場づくりは、地域全体の活性化につながります。

4月の知事選挙は、地域ではたらき、地域で暮らせることに安心と誇りのもてる府政を展望して闘いたいと思います。

 

 「民泊」と京のまちを考えるつどい

☆おしらせです。  
「民泊」と京のまちを考えるつどい
 日時 1月27日(土)13時30分〜開会
 場所 ルビノ堀川・平安の間  参加費 無料
 主催 日本共産党京都府委員会・京都府会議員団・京都市会議員団  
報告者 倉林明子参議院議員  こくた恵二衆議院議員  馬場こうへい府会議員  くらた共子市会議員  旅館・ホテル経営者の方
  マンション管理組合関係者  「民泊」施設に対応しておられる住民の方 などを予定しています。       

「民泊」やゲストハウスなど簡易宿泊営業にかかわる様々な相談が寄せられています。   旅館行法による許可をうけて営業しなければならない現在でも、違法「民泊」に対する行政指導が追いついていません。ところが、安倍政権は、旅館業法を規制緩和して、住宅を宿泊施設に転用し届出だけで営業を可能とする「民泊新法(住宅宿泊事業法)」を成立させてしまいました。6月施行で3月から届出可能となります。 日本共産党は、京都府、京都市が住環境と宿泊者の安全を守るために規制する条例を制定する必要があると考えています。

各地で起こっている問題や、住民の対応を交流し、「住み続けられる京都」とするためにいっしょに考えるつどいです。ぜひ、ご参加ください。

 

 公共の電波をチェック!

☆ 公共の電波をチェック!
年末の特番TV(日本テレビ)「ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」の問題がヤフーニュースに流れ、ツイッターされています。

私は6日、フォロアーのリツイートに投稿しました。 フリージャーナリストの志葉玲氏の指摘は明確です。
1点は、黒人に対する侮蔑と受け取られる内容が海外メディアにも取り上げられている事実。
2点は、タレントのベッキーが無理矢理、押さえ込まれてタイ式キックボクシング(ムエタイ)の使い手にキックで強打された上、痛がる姿を笑いものにされたこと。

志葉氏は、暴力を笑いにして良いのかと問題提起し、女性への暴力をゲラゲラ笑うという番組企画自体が、「女性に対する暴力の撤廃」という国連主導の世界の潮流に逆行しており不謹慎極まりないと指摘しました。
さらに、この暴力を正当化する口実に不倫騒動を起こしたベッキーに対する私刑として行われている問題について、憲法31条違反であり、「ベッキーにタイキック」は、公開で暴行・傷害を行った、との解釈もできるとし、番組制作側の順法精神や人権意識の欠如を厳しく指摘しています。

 注 日本国憲法第31条 「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない」

また、ダウンタウンの松本人志について、時事問題にコメンテーターとして発言する立場にあるものが、女性の人権やジェンダー平等をめぐる国際的な動向も、日本の憲法や刑法に対しても、無知かつ無神経であることは、許されないことだろうとの志葉氏のコメントはメディアのあり方を問う重要な主張であり、私は全面的に賛同します。

年始の挨拶に伺った先でも、「北野武など芸能人が安倍(首相)に迎合して情けなく腹立たしい。

権力に対峙するのがコメディアンではないのか」とのご意見もいただきました。 「世の中おかしいぞ、怪しいぞ」。政権にからめとられたメディアに対決する年明けであることを実感します。

私は、憲法をよりどころに、どんな小さなことでも、暴力を許さない 立場を貫いてがんばりたいと思います。

 

 筋を通してがんばれ

☆筋を通してがんばれ?
3日挨拶に廻った先で、また4日上京区民新春のつどい会議で激励をいただきました。
「安倍首相に正面きって、モノを言える政党が必要だ。取り込まれるような政治家や政党は、 結局頼りにならない。安倍の政治の私物化は危険だ。おたく(共産党)にがんばってもらいたい」 私の活動に対しても厳しいご意見や叱咤激励をいただき感謝します。

より幅広いみなさんの声 を聴き、私自身も成長できるよう、がんばりたいと思います。

 

 恒例の北野天神前初春宣伝

☆ 国民と野党共闘の前進で政治を変える年に
 恒例の北野天神前初春宣伝で、こくた衆議院議員、さこ府会議員と一緒に挨拶しました。

昨年は安倍政権による野党分断の企みを打ち破り改憲NOの議席を69議席へと躍進させた年でした。
今年は国民と野党共闘をさらにバージョンアップし安倍政治を終わらせるために全力でがんばります。   

4月の京都府知事選挙は、9条改憲、原発再稼動、消費税増税ストップの立場で国に きっぱりものを言う知事を誕生させましょう。

☆ 市バス車内にて…。 天神前宣伝を終えて、繁華街へ市バスで移動しました。

北野天満宮前の臨時バス亭にはバス待ちの列ができています。
乗り込んで後部座席に向かうと最後座席に空席があり座りました。

私の後から次々と乗客が詰め込まれ満員となります。
そんな中ふと目前の席をみると、窓際に鞄を置いたまま、通路側の席でスマートフォンをいじっている女性の姿がありました。
混み合う車内の様子に気づくかと様子を伺いましたが、そのそぶりがなかったので 意を決して声をかけました。

「すみませんが、鞄を除けて席を空けてもらえませんか。他の方に座っていただけるので」 その後、空いた席に年配の女性が座られました。


 

 京都市の観光政策、見直しを!

☆ 京都市の観光政策、見直しを!
例年のように、本久寺で新年を向かえました。
1日、乾隆小学校と二条北小学校内で催された 学区の新年会に出席し、一言挨拶をさせていただきました。
二条城北小学校では、出水学区の役員のみなさんから、 「千本通りなどに大型観光バスが長時間、路上駐車している」 「樹木を伐採してまで、二条城の第二駐車場は必要だったのか、 周辺部に車を置くようにできなかったのか」等々の意見が出されました。

地域での「民泊」「ゲストハウス」の増殖状況は共通の認識です。
今一度、地域全体を見つめなおし、求められる観光政策から かけ離れている事実、地域住民の生活環境を脅かしている実態 を可視化することの必要性を再認識しました。

京都市は外国人観光客の誘致を政策目的に掲げていますが、 すでに「京都の魅力が感じられない」「再び京都に行きたいと思わない」 と評価が落ちていることを直視すべきです。
私は、入洛者数の適正規模を見極めてコントロールすべきと思います。

☆ 「遺族会」ってなに? 二条城北小学校では、子どもの数が増えて教室の数が不足しています。
私は、教育環境の改善を市議会で求めてきました。実現に向けて 力を尽くしたいと思います。

また、出席者から各団体の会計説明にかかわって 「遺族会って何ですか、なぜ予算が組まれているのですか」と 質問が寄せられるとの発言もありました。
あらためて、「戦争」の実態、戦争が日常生活に どんな影響を与えてきたかを学び伝える活動の 必要性を考えさせられました。


 

 京都府知事選挙の年

☆くらし優先の府政を? 京都府知事選挙の年となりました。
府政が変われば、市政と国政に強烈な影響を与えます。

安倍政権による9条改憲、原発再稼働、消費税増税にストップをかける知事を誕生させましょ う。
地場産業、中小零細企業、業者に対する抜本的支援、子どもの医療費助成を拡充させましょう。

くらた共子は、府民を貧困に押し流す、国の悪政に立ち向かう知事の実現を目指して、みなさ んと一緒にがんばります。

元旦