《ママチャリ日記 2017年9月

 応仁の乱はなぜ起きた

応仁の乱はなぜ起きた
呉座勇一氏講演会(上御霊神社)に参加して。緻密な歴史の検証研究により、作者不明の「応仁記」の偽り、日野富子悪女説が捏造された背景に女性が政治に関わることへの偏見があるとの解明は心強い。学問研究の偉大さを再認識。

呉座勇一氏が応仁の乱勃発550年記念事業の講演にあたり「京都が焼け野原になったことを記念」と…笑。この約500年間人々の知識の元となってきた「応仁記」の出所が細川高国周辺であるとした家永説、細川高国が権力を握る為に日野富子に濡れ衣とは。権力者による情報操作は今も。

呉座勇一先生の講演風景は撮ることができませんでしたが、最後に挨拶された小栗栖宮司を初回ツィートに紹介。宮司は「応仁の乱の後31年間祭りを復興できなかった。ご先祖さんは苦労しはった」と述べられました。

戦は、もうええわ。



 

 みやこの電車百人委員会講演

みやこの電車百人委員会講演会にて。

法政大学自然科学センター長 小池康郎氏は京都にLRTを導入する意義を未来社会のエネルギー政策に位 置づけ示唆。
「水素エネルギーは水素を水蒸気に変える際の効率性は悪い」「自然エネルギーは地域でつくる」

電気自動車の評価について「1回の充電で500q走る」と言うが実証実験の条件設定など不確かな部分もある。電気を大量 消費する発想の転換要。エネルギーはグローバルでなく地域の単位で考える事が必要と。

公共交通と自然エネルギーを政策課題として位置づけられた。その具体化にLRTがあり、バスとLRTの乗り換えなど面 交通のモデル都市にカナダのトロントを紹介された。私は未来社会を展望する切り口にエネルギー政策を据えた論に共感しました。